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楽曲紹介とおすすめバンドの紹介記事を書いていきます!!

【Blink-182】トムの歌う曲、マークが歌う曲はどれ?

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みなさん、blink-182でどの曲は誰が歌っているか、はっきり気になったことはないですか?

blink-182はVoが3人いる(全期間で)バンドです。

私はトムの歌う楽曲からblink-182のファンになったので、最初のころはどれがトムの歌う曲かを調べて、トムの曲ばかりを聞いていた記憶があります…

今回は各アルバムで、誰がメインボーカルかをまとめたので紹介したいと思います!!

punk-rock-senden-bu.hatenablog.com

 

1st : Cheshire Cat

1995年にリリースされたCheshire Cat!!

このアルバムは疾走感溢れるギターリフがある楽曲が多くあると思います!!

個人的には歪みすぎていないギターの音色がとても好きで、リスナーをワクワクさせてくれるアルバムだと思います!!                  

曲順 楽曲名 リードボーカル

1

Carousel トム
2 M + M's マーク
3 Fentoozler マーク
4 Touchdown Boy トム
5 Strings マーク
6 Peggy Sue トム
7 Sometimes マーク
8 Dose My Breath Smell ? トム
9 Cacophany マーク
10 T.V. マーク
11 Toast & Time トム
12 Wasting Time  マーク
13 Romeo & Rebecca トム
14 Ben Wah Balls トム cho:マーク
15 Just About Done  
16 Depends トム&マーク

 

 2nd : Dude Ranch

blink-182で最もPunkな1枚!!

Hi-StanderdやSHANKが好きな人におすすめです!!

このアルバムまで、ドラムがスコットですね。

曲順 楽曲名 リードボーカル

1

Pathetic マーク&トム
2 Voyeur トム
3 Dammit マーク
4 Borring トム
5 Dick Lips トム
6 Waggy トム&マーク
7 Enthused トム
8 Untitled トム
9 Apple Shampoo マーク
10 Emo マーク cho:トム
11 Josie マーク&トム
12 A New Hope マーク
13 Degenerate トム
14 Lemmings マーク
15 I'm Sorry トム

 

3rd : Enema Of The State

1999年にリリースされたこのアルバムは、Blinik-182の人気を押し上げたと言っても過言ではないでしょう!!

楽曲としては、これまでの楽器がメインのものからボーカルメインの歌ものロックが増えた印象です!! 

曲順 楽曲名 リードボーカル

1

Dumpweed トム
2 Don't Leave Me マーク
3 Aliens Exist トム
4 Going Away To College マーク
5 What's My Age Again? マーク
6 Dysentery Gary トム
7 Adam's Song マーク
8 All The Small Things トム
9 The Party Song マーク
10 Mutt トム
11 Wendy Clear マーク
12 Anthem トム

 

4th : Take Off Your Pants And Jacket

アメリカのBillboard200やカナダ、ドイツのWeekly chartsで1位になったこのアルバムは、2001年のリリースでした。

彼らのプロデューサーに、このアルバムはよりキャッチーな曲を書いて欲しいと言われ、マークは「The Rock Show」をトムは「First Date」を書いたそうです。

 楽曲としては、昔のパンク感を残した歌ものロックになってます!! 

曲順 楽曲名 リードボーカル

1

Anthem Part Two トム
2 Online Songs マーク
3 First Day トム
4 Happy Holiday, You Bastard マーク
5 Story Of A Lonely Guy トム cho:マーク
6 The Rock Show マーク cho:トム
7 Stay Together For The Kids マーク&トム
8 Roller Coaster マーク
9 Reckless Abandon トム
10 Everytime I Look For You マーク&トム
11 Give Me One Good Reason トム
12 Shut Up マーク
13 Please Take Me Home トム
14 Hold On トム cho:マーク
15 What Went Wrong トム&マーク

 

2003年にリリースされた、セルフタイトルの5枚目のアルバムであり、活動休止前最後のアルバム。

思えばこのアルバムまで2年に一枚のペースでアルバムが発売されてたんだなぁ…

 収録曲としては、「I Miss You」「Always」のようなシンセサイザーの音が入っているポップ寄りの楽曲から、「Stockholm Syndrome」「 Go」のような歪んだギターの音がかっこいいパンクロックな楽曲も収録されています。

日本人の皆さんはもしかしたら歌詞をあまり気にしていないかもしれませんが、このアルバムの楽曲の歌詞は全体的に非常に暗いですよ…

曲順 楽曲名 リードボーカル

1

Feeling This  トム & マーク
2 Obvious トム
3 I Miss You マーク & トム
4 Violence トム
5 Stockholm Syndrome マーク cho:トム
6 Down トム cho:マーク
7 The Fallen Interlude  
8 Go マーク cho:トム
9 Asthenia トム
10 Always トム
11 Easy Target トム&マーク
12 All Of This マーク&トム
13 Here' Your Letter  マーク
14 I'm Lost Without You トム

 

余談 : Greatest Hits

5枚目のアルバムが発売された後、2005年の活動休止前に発売されたベスト盤になります!!

ライブアルバムに収録されていた「Man Overboard」、ベスト盤のリード曲として書かれた「Not Now」、ベスト盤のみのカバー曲「Another Girl Another Planet」はおそらく聞いたことのある人が少ないのではないかと思います!!

曲順 楽曲名 リードボーカル

1

Carousel トム
2 M + M's マーク
3 Dammit マーク
4 Josie マーク&トム
5 What's My Age Again? マーク
6 All The Small Things トム
7 Adam's Song マーク
8 Man Overboard  トム & マーク
9 The Rock Show マーク
10 First Date トム
11 Stay Together For The Kids マーク&トム
12 Feeling This トム & マーク
13 I Miss You マーク & トム
14 Down トム cho:マーク
15 Always トム
16 Not Now  トム cho:マーク
17 Another Girl Another Planet  マーク cho:トム

 

6th : Neighborhood(deluxe版)

2009年の彼らの活動再開後、2011年に発売された6枚目のアルバムです!!

このアルバムは3人別々の場所でレコーディングを行なっています。理由はポジティブなものじゃなさそうだったので、残念ですが…

楽曲としてはオルタナティブとパンク要素を含んだものが、全体としては多いいですね。

曲順 楽曲名 リードボーカル
1 Ghost On The Dance Floor トム cho: マーク
2 Native トム&マーク
3 Up All Night トム&マーク
4 After Midnight トム&マーク
5 Snake Charmer  トム
6 Heart's All Gone マーク
7 Heart's All Gone  インスト
8 Wishing Well トム
9 Kaleidoscope マーク&トム
10 This Is Home トム cho: マーク
11 Mh 4.18.2011 マーク
12 Love Is Dangerous トム cho:マーク

 

EP : Dogs Eating Dogs

2012年にリリースされた、『食うか食われるか』と言う意味を持つタイトルのEPです!!

トムが最後に参加したアルバムでもありますねぇ…

 楽曲としては、EDM調のパンクにアコギオープニングのフォーク調の曲、しっかり歪ませたギターのパンクロックと様々な曲調の楽曲が収録されています!!

また、トム作詞の「Pretty Little Girl」は彼の奥さんについて書いた曲だそうで、トムの愛らしさが現れてる気がしますね。

 

曲順 楽曲名 リードボーカル

1

When I Was Young  トム
2 Dogs Eating Dogs マーク&トム
3 Disaster トム&マーク
4 Boxing Day トム&マーク
5 Pretty Little Girl トム feat :Yelawolf

 

 7th : California

トムが脱退し、マットが新しいボーカルとして加入した7枚目のアルバム!!

収録期間中は一日18時間もスタジオにこもってたそうですよ。

ちなみに、blink-182はこのアルバムでGrammy賞(最優秀ロックアルバム賞)にノミネートされ、アメリカのBillboard 200でトップチャートになりました!!

幅広い楽曲が収録されているイメージですが、アルバムを全体的に見ると初期のパンク感がなんとなく戻ってきたようなイメージを感じました!!

トムとは毛色が全く異なるものの、マットの声もかっこいいですよ!!

曲順 楽曲名 リードボーカル

1

Cynical  マーク & マット
2 Bored To Death マーク & マット
3 She's Out Of Her Mind マーク & マット
4 Los Angeles マット & マーク
5 Sober マーク & マット
6 Built This Pool マーク
7 No Future マーク & マット
8 Home Is Such A Lonely Place マーク & マット
9 Kings Of The Weekend マーク & マット
10 Teenage Satellites マーク & マット
11 Left Alone マーク & マット
12 Rabbit Hole マーク & マット
13 San Diego マーク & マット
14 The Only Thing That Matter マーク & マット
15 California マーク & マット
16 Brohemian Rhapsody マット
17 Hey I'm Sorry マット & マーク

 

終わりに

トムの高い声と独特な歌い方が好きな方はトムVoの曲を、マークの芯のある声と歌い方が好きな人はマークVoの曲を、マットの曲をしっかり聞いてみたいと思ってる方はマットVoの曲を!!

上記の表を参考にぜひ聞いてみてください!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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