【今さらディスクレビュー】CVLTE 1stEP- CVLTE - | パンクロック宣伝部
このアルバムを一言で表すと…
→さまざまなジャンルの音楽を飲み込み、Avielの美しい声を基調とした彼ら独自の世界観を描く1枚!
テープのスイッチを入れ、1曲目"Intro"で彼ら独特の幻想的な世界へ。"CVLTE"ワールドの始まりである。
ギターの音色が気持ちい"Addiction"から少し不思議なイントロだが彼ららしいエモーショナルさ溢れる"Girls"へ。最高潮に気分を上げたところでポップロック、オルタナティブ、エレクトロニカのエッセンスを含むCVLTEならではのキラーチューン”Boys"で最高にリスナーを煽りたおす。
5曲目"Sayonara"、残念だがここからこの世界も終わりが見えて来る。哀愁漂うアルペジオから始まる"Emotion"。ここではクライマックスに向けシンセ音を中心に盛り上げる。個人的には3分13秒からのシンセ音が推しだ。最終曲"Heaven"イントロのシンセサイザーはこの世界の出口を意識させる。ゆったりと落ち着いた世界観をイメージさせる間奏と横ノリのサビのギャップ。回ったテープが切れると共に気がつけばこの素晴らしき幻想的な世界も終わりである。
CVLTEの音源はこちらから
CVLTE - Boys (Official Music Video)
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