【MONOEYESファンのあなたへ】おすすめバンド10選!!!!

細美武士のソロプロジェクトとして始まり、このメンバーで音を鳴らすならバンドとしてやろうと、4人組ロックバンドとなった『MONOEYES』！

"ELLEGARDEN"とも"the HIATUS"とも異なり、暖かいロックを奏でて日々躍進しています！

そんなMONOEYESが大好きなあなたに聞いて欲しいおすすめロックバンドを紹介します！

1. ざっくりバンド紹介
- メンバー
- 活動
2. MONOEYESファンへおすすめのバンド
- Alfred
- locofrank
- track's
- ABSTRACT MASH
- SHIT HAPPNING
- MAYKIDZ
- EGG BRAIN
- KUZIRA
- SHANK
- LOW IQ 01
3. 終わりに
音楽がもつ課題を集めています
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1. ざっくりバンド紹介

メンバー

→"ELLEGARDEN"、"MONOEYES"、"the LOW-ATUS"としても活動。日々体を鍛えており、ロックバンド界隈の中でも筋骨隆々の肉体を持つ。昨年、キャンプ道具一式を購入したらしい。
出典 : TOSHI-LOW 細美武士ウエノコウジが語る「大人の外遊び」 | インターFM897 [ 89.7MHz TOKYO ]

★細美さんについての記事はこちら

punk-rock-senden-bu.hatenablog.com

・スコット・マーフィー(Scott Murphy)(Ba/Vo)

→"Allister"、また細美憧れのアメリカのロックバンド"WEEZER"のリヴァース・クオモとのユニット"スコット&リヴァース"としても活動。"Allister"での来日公演の際、"ELLEGARDEN"と対バンし細美と親交を深める。"Allister"としてハリウッド映画に出演していたりもする。

・戸高賢史(Gt)

→"ART-SCHOOL"や"Ropes"、またさまざまなアーティストのサポートとしても活動。もともとART-SCHOOLのファンで、当時住んでいた福岡でライブがある度にフロントマンの木下理樹にデモテープを渡していたそう。ART-SCHOOLのメンバーが脱退した時、木下に声を掛けられギタリストとしてデビュー。
出典 : ART-SCHOOL B SIDES BEST「Cemetery Gates」特集木下理樹＆戸高賢史インタビュー

・一瀬正和(Dr)

→"the HIATUS"でドラム、"ASPARAGUS"でドラム兼ボーカルとしても活動。横浜市天王町でライブハウス"スタジオオリーブ"を経営している。また、"Bentham"原田(Ba)によって一瀬さんの良い人エピソードが語られている。

大学1年生のときに上京をしてすぐのとき、下北沢SHELTERにASPARAGUSを観に行ったときのことです。機材を搬入しているところを見るのがすっごく好きだったので、その日もその様子を見ていて。そしたらチャリンコをこいでいたおばあちゃんが、俺の目の前でコケちゃって、頭から血が出ちゃったんですよ。それで「どうしよう！」と思っていたら、ASPARAGUSのドラムの一瀬正和さんがおばあちゃんと僕のところに「大丈夫か！どうした！」と駆け寄ってきてくれて、ドラムを置いて救急車を呼んでくれて、救急車を見送るまでずっと一緒にいてくれて。すごくいい人だなー……と思いました
出典 : Benthamのメンバーが初めて行ったライブは？ザ・ハイロウズ、GO!GO!7188、ASPARAGUS、ゆず

活動

・活動期間 : 2015年〜現在

・レーベル : EMI(ユニバーサルミュージック内部)

2015年に細美武士がソロ活動を始め楽曲制作を進めたが、"一人では録れない"と感じバンドとなった。"the HIATUS"では歌も一つの楽器であるため、別の形で歌がメインの音楽をやるためにこのプロジェクトが成立した。
出典 : MONOEYES | 激ロックインタビュー

2. MONOEYESファンへおすすめのバンド

Alfred

Alfred - Cyclone【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

2016年5月、東京・早稲田で結成した4人組インディーズパンクロックバンド。メンバー全員が学生(2019年8月現在)。

"全人類対象英詞エモロックバンド"と謳う通り、王道ギターロックが特徴的。歌ってノレて笑顔になれて感動されられる、そんなエモロックの素晴らしい要素がふんだんに詰まった点が魅力的。これからが楽しみなインディーズバンドである。
https://alfredofficial.wixsite.com/website

locofrank

locofrank : THE LIGHT[OFFICIAL VIDEO]

1998年に大阪で結成した3人組パンクロックバンド。2003年にバンド名に改名しており、以前のバンド名は"相撲茶屋"。またアジアやヨーロッパ圏でも精力的に活動している。

疾走感溢れるビートにエモーショナルながらも綺麗で聞きやすい木下(Vo/Ba)のボーカルを乗せた楽曲が特徴的。数種類の歪んだ音色とクリーントーンを上手く使い分けており、楽曲の最期の一秒までわくわくして聞くことができる。全曲英詞でノリが良い王道ロックであり、ヘドバンは欠かせない。

track's

Track's - 17 years(Official Video)

2014年、静岡県静岡市で結成した3人組メロコアバンド。メンバーは全員幼馴染。

疾走感溢れるリズム隊に少し暖かい歪みで掻き鳴らされるギターコードを軸にしたメロディックパンクに、生田(Vo/Gt)の抜けていくようなハイトーンボイスを乗せた楽曲が特徴的。ひたすらシンプルな楽曲構成で、難しく考えることなく頭を空っぽにして気分を上げるのには打ってつけのバンドである。

ABSTRACT MASH

ABSTRACT MASH "Save the world"

2004年、千葉県で結成したロックバンド。7年間活動を休止していたが、2018年に活動を再開し、2019年には”ムロフェス”に出演するなど精力的にライブ活動を行っている。Nothing's Carved In Stoneの村松拓(Vo/Gt)がフロントマンを務める。

クランチ程度の歪みで綺麗で抜けるような音色のギター、音質が少し硬くバンドとしての芯を支えるベース、ゆったりとしてるが力強いドラム、これら楽器隊のメロディラインが上手く組み合わさり一つの美しさ溢れるギターロックが完成する。この楽器隊に日本語を上手く組み合わせた歌詞と一語一語を丁寧かつエモーショナルに歌う英詞を乗せた楽曲が特徴的。中でも抜けるようなギターの音色、メロディラインはヨーロッパの田舎の風景が浮かんでくる、美しさとエモーショナル感を持ったイメージ。Nothing's Carved In Stoneの村松拓とは異なる一面が楽曲に表れている。

SHIT HAPPNING

SHIT HAPPENING『幻燈』(Official Music Video)

2008年栃木県宇都宮で結成したメロディックパンクロックバンド。2009年、10代アーティスト限定のフェス"閃光ライオット"で優勝を果たしデビュー。残念ながら2019年6月に解散。

メッセージ性の大きな日本語詞を、楽器隊が創るノリの良いメロディーラインに乗せた王道メロコアが特徴的。ヘドバン必須な王道メロディックパンクだが、リスナーを笑顔にする明るさも兼ね備えている。

MAYKIDZ

MAYKIDZ - YOUR STORY - Music Video

2018年、"超飛行少年"の小林光一(Vo/Gt)と"ELLEGARDEN"の高田雄一(Ba)、"NICOTINE"のBEAK(Dr)の3人で結成したパンクロックバンド。2019年にはアメリカの超大物ロックバンド"The Offspring"来日公演のオープニングアクトを務めた。

日本語詞と英詞を楽曲によって上手く使い分け、しっかり歪んだロックながらもキャッチーさが演出された楽曲が特徴的。ギターとベース、ドラムだけで構成されたメロディラインは、シンプルながらも王道パンク感をしっかり押さえている。

EGG BRAIN

EGG BRAIN「Start From Scratch」Music Video

2007年に結成したロックバンド。2015年に活動休止となったが、その後2018年に活動を再開。

JOEY(Vo/Gt)による流暢な英詞を王道パンクロックに乗せた楽曲が特徴的。シンプルな楽曲構成で、ストレートなギターロックを楽しむことができる点が魅力的。

KUZIRA

KUZIRA【The Otherside】Music Video

2016年、中部学院大学の軽音部で結成した3人組ロックバンド。2017年に本格始動し、『わけわかめボーイズ』から『KUZIRA』に改名。また、タワーレコードスタッフによる"タワレコメン"にも選出される。

末武(Vo/Gt)の中性的な落ち着いた声音によって紡がれる英詞を、疾走感溢れるビードに乗せた楽曲が特徴的。流れるように歌われるメロコアなので一曲を気持ちよく聞くことができつつ、内々に秘められたエモーショナルな部分もあるため気分もしっかりと上がる点が素晴らしい。

SHANK

SHANK -Set the fire- 【Official Video】

2004年に長崎県で結成したパンクロックバンド。現在はAVEX内のレーベルで活動。庵原(Vo/Ba)が"KEMURI"や"POTSHOT"に影響を受けていたため、スカパンクバンドを組みたかったがホーン隊がおらず断念。また池本(Dr/Cho)は和太鼓をやっていたという理由だけでバンドに誘われ加入。

一曲が短く、駆け抜けていくようなメロディックパンクが特徴的。エモーショナルで力を与える庵原のボーカルを支えるリズムギター、また一転して一撃必殺のアガるリフを創り出す攻撃的なギターが魅力。
出典 : SHANK「SHANK OF THE MORNING」発売記念インタビュー - 音楽ナタリー特集・インタビュー

LOW IQ 01

LOW IQ 01 / Delusions of Grandeur feat. 細美武士

“SUPER STUPID”のベーシストとしてデビューし、1999年よりソロ活動を開始。さまざまなアーティストをサポートとしてライブやレコーディングをおこなっており、そのメンバーによって名称を変えている。サポートとして参加している恒岡章(Hi-STANDARD)や日向秀和(ストレイテナー)、フルカワユタカ(ドーピングパンダ)など豪華な楽器隊の創るメロディラインも魅力的。

メンバーによって色は異なるものの重厚なリズム隊の基、ハイトーンで軽い音色の跳ねるようなギターリフにLOW IQ 01(Vo/Ba)のハイトーンボイスに英詞の無意識に体が揺れる楽曲が特徴的。疾走感溢れる楽曲が多いながらも、しっかりと聞き応えがある楽曲が魅力。ソロ活動だからこそ、ジャンルに捕らわれず常に自身の鳴らしたい音を楽曲にしてきたアーティストである。
LOW IQ 01「TWENTY ONE」インタビュー｜音楽ナタリー特集・インタビュー